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子育てコラム

「どうしてうちの子だけ?」と思っていませんか?
~子どもはみんな違う、個性を大切に伸ばす方法~

「お友だちは砂場で遊んでいるのに、どうしてうちの子だけ一人で遊んでいるの?」「ママ友の赤ちゃんの泣き声は可愛いのに、どうしてうちの子は火が付いたような大声で泣くのだろう?」と、子育て中は他の子どもと自分の子をつい比べて、違う点があると悩んでしまいがちです。そんなときママやパパはどう考え、どう対応すればいいのでしょう。

●人と「違う」からといって、おかしいとは限らない

子育て中は、我が子が何か他の子と「違う」ことをすると、心配に思えてくることがあります。たとえば、子どもたちが砂場で一緒に遊んでいるときに、自分の子だけが虫をずっと眺めていたりすると、「お友だちは皆一緒にいるのに、なぜうちの子だけ一人ぼっちで虫を見ているのだろう?」と心配になり、「そんなところにいないで、皆と一緒に遊ぼうよ」と、子どもの行動を変えてしまうこともあります。

でも、それは子どもにとって、けっして嬉しいことではないでしょう。その子はそのとき、お友達と一緒に遊ぶよりも、虫がどんな風に動くかということの方が、何倍も気になっていたかもしれません。

それはその子の「個性」ともいえます。むしろ、そのときに心ゆくまで虫の動きを見させてあげることで、その子は生物への深い興味を持ち始めるかもしれません。この「好きなことをやる」ということが、子どもの個性を伸ばす第一歩なのです。

●子どもが「やりたい」「知りたい」と思うことを、思う存分やらせてあげることが大切

子どもの個性を伸ばすために、親がしてあげることというのは、実はあまりありません。子どもはもともと、自分の好きなことを見つける天才なので、親はそれを笑顔で見守っているだけでよいのです。

我が子に「世の中の当たり前」のレールを敷くことなく、子どもが「やりたい」「知りたい」と思うことを、思う存分やらせてあげましょう。子どもはそこからどんどん自分に必要なことを吸収し、興味を深めていきます。

●子どものクセは、かけがえのないその子の「個性」

親がつい気になってしまう子どものクセも、実はその子の個性のひとつです。たとえば同じ月齢のママ友同士で会ったときに、他の赤ちゃんが可愛い声で泣く中、自分の子だけが火が付いたような大声で泣いていると、「どうしてうちの子は?」と思ってしまうかもしれません。

でも、それもまたその子の、かけがえのない「個性」です。子どもを出産して間もないママやパパは、子どもは皆同じように育つと考えてしまいがちですが、実は子どもは一人ひとりまったく違います。大声で泣く赤ちゃんは、もしかしたら大人になって壇上で演説をするような、パワフルなタイプなのかもしれません。それを親がプラスに捉えるかどうかで、子育ては大きく変わってきます。

●我が子を「いい子」と思うことで、気になるクセが才能に変わる

そんな個性豊かな我が子を、けっして「悪い子」と考えず、「いい子」と思うことで、気になるクセはかけがえのない才能に変わります。“その子らしさ”を認めて、ほめて、愛してあげて、我が子の未知の可能性を最大限に発揮させてあげたいですね。

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