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子育てコラム

いつからできるの?
パンツデビュー
~大切なのは、コミュニケーション~

●くらべず、あせらず、のんびりと
初めてのお子さんの場合、「一体、いつになったらオムツが取れるのかしら?」と、漠然とそんな気持ちを抱いているママも多いかも知れません。 近所のお子さんのパンツデビューが早かったり、育児の本の通りにオムツを外して、うまくいかなかったりすると、思わず不安になってしまいますね。

ずっと後になってみると、オムツ外しに苦労したはずの我が子が誰よりもたくましく育って、「なあんだ、あんなことで悩んで損したわ」と思うのですが、そのときはやっぱり目の前の現実が気になるもの。順調にパンツデビューを迎える一番の方法は、「あせらないこと」です。

通常2歳を過ぎると、「トイレ」「おしっこ」という言葉の意味が分かるようになり、おしっこの間隔が2時間くらいになったら、おむつ外しを始めるといわれていますが、あくまでもこれは参考程度。実際には個人差が大きく、いったんおむつが取れても、下の子が生まれて赤ちゃんがえりをする場合もあります。

周りに左右されずに、ママが「今がタイミングかな」と思ったときに始めるのが良いでしょう。

●どんどんほめて、自信をつけてあげましょう
子どもはママにほめられるのが大好き。「○○ちゃんすごい」「えらかったわね」と、おしっこを教えたときやおまるでちゃんとできたときに、たくさんほめてあげましょう。

そしてしっかりと抱きしめてママの愛情を伝えてあげると、お子さんは安心してのびのびと育っていきます。

大切なのはテクニックよりも、その安心感なのです。たとえオムツ外しがうまくいかなくても、おねしょが毎日のように続いても、「ママに愛されている」という実感のあるお子さんは、何の心配もなく成長できるものです。目先の困った現象は、大人になったらまったく関係ないことと思えば、気持ちもリラックスできますね。

●おむつ外しは遅くなっても大丈夫
「もう3歳になったのにオムツが取れなくて」とこぼすママがいますが、悩む必要はまったく ありません。むしろ問題なのは、子どもの方に準備ができていないのにあせってオムツを外して、親子でストレスをためてしまうことです。

何事も一生懸命に取り組むママが、まるで仕事のように夢中でトイレトレーニングをしたら、かえってオムツ時代が長引いてしまったというケースもあります。かと思うと、適当にほおっておいたのに突然オムツが外れてびっくりするママもいて、ほんとに子どもの成長は十人十色です。

"いいかげん"という言葉は無責任にも聞こえますが、子どもの心を一番分かっているママが、我が子の成長を適度に"いいかげん"に見て行動するのが、子育てをスムーズに進める最良の方法なのかもしれません。お子さんのパンツデビューを楽しみに、ウキウキした気持ちで待っていてあげてください。

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